2020年2月20日、発注者立会いのもとWebCIMによる遠隔自動プレゼン機能を実証しました。
遠隔自動プレゼンは、施工状況の説明をWebCIMを自動で動かす「3D動画」で行うものです。
写真は、現場職員が説明用の「3D動画」URLをメールに貼り、 発注者の岩手河川国道事務所に送信、
メールを受信した発注者がURLをクリックすると、WebCIM「3D動画」が再生され、自動説明
を行っている様子です。
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CIMは建設業の生産性革命のエンジンと位置付けられ、業界全体で推進しています。
その核となる3次元データの利活用が進むためには、ソフトウェアの進歩も欠かせません。
WebCIMは、一般的なブラウザで利用可能な簡易なCIMソフトウェアであり、操作が容易である他、
遠隔地でも同じ情報を見ながら、コミュニケーションを取ることができる特徴があります。


