復興支援道路工事である国土106号与部沢トンネル工事では,国土交通省が募集した革新的技術の導入・活用プロジェクトに採択され,以下の革新的ICT技術を工事現場に導入し,生産性の向上を行っています.
・MRデバイスを活用し、遠隔での現場臨場を実施
・自律飛行ドローンによるトンネル覆工コンクリートを撮影し、AIによる変状抽出を 実施 (MRデバイス・・・現実世界にCGや物体などの仮想世界を投影し、それを体験する機器)

五洋建設株式会社は,5社からなるコンソーシアムを組み,国道106号与部沢トンネル工事で応募し,採択されました.
今後は本システムの有効性を各方面にPRするとともに、現場での適用を図っていく方針です.
国土交通省HP ↓
http://www.mlit.go.jp/tec/tec_fr_000053.html
コンソーシアムメンバー: 五洋建設株式会社(代表),国立大学法人大阪大学 , 日本システムウエア株式会社 ,株式会社ネクストスケープ,株式会社日立システムズ
